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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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今回はちょっと短め。主人公側のお話。

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物語が動き出す第7話、更新です。

本編終了のお知らせタグをつけたのは誰だぁ!

したのは大分前の話。 今のところ、毎週金曜日に更新ができています。

音楽担当のteshimaさん、毎週お疲れ様ですorz

を、6月22日と6月29日にしました。

すっかりみみかきで告知するのを忘れていた……orz

ついに2巻も登場です!

うわー……店頭に並ぶのか……びっくりだ……。

今のところ(まだ一般公開されてませんが)読んでくださった方からは「1巻より面白い」という答えしか返ってきませんでしたので、1巻が楽しければ安心できる2巻のようです。


1巻にも愛着があるので、いい評価のはずなのになんとなく複雑。

ともあれ、『ままま』2巻。南熊さんと金色(こんじき)のツインテが目印です!
こんばんは、22日金曜日まであとわずか、発売が待ち遠しいような怖いようなミミです。

ここのところコメントにレスができなくてすみませんでした。
全部その場で読んでいます、暖かいご支援ご声援ありがとうございます。

さて、今回は

>2巻おめでとうございます。今回もサイン本はあるのでしょうか?(拍手06/16)

このような質問があったのでお答えします。
一言でいえば、あるようです。

どこのお店に何冊――という情報はわからないのですが、1巻と同じようにコミック系の専門書店であれば扱っているのではないでしょうか?

がんばって書きましたので、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
2009年冬に公開した同人ゲーム『セーターの袖が余る君と』をニコニコ動画にて無料公開し始めました。

週末ごとに1話ずつ更新予定。
teshimaさんによる楽曲が新たに加わった完全版です。乞うご期待!
掌編を没合わせて合計7つほど投下。
こういうの書くの久しぶり。
小説サイトにも同じものを放ってきました。

返信はひとまず掲示板に直接書き込むようにしました。
また変わるかもですが、ひとまずはこれで。

『ままま』2巻は6月22日です! サブリミナル効果に期待してもう一度。『ままま』2巻は6月22日金曜日です!
乞うご期待。

 異世界に召喚された。なんという開放感だろうか。

 何事かと訊ねれば、彼らは魔物によって苦しめられているのだという。
 人類に害なす不可思議な生き物、魔物。それは、ありとあらゆるもの――人間すらもを食らい尽くしあとには何も残さない、まさしく理解の外にあるバケモノだった。
 このままであれば、遠からぬうちに人類は食らい尽くされてしまう。

「そんなことを許すわけにはいかない!」

 俺は立ち上がった。
 俺が最後の希望だという王。無理難題を押し付けたことを泣いてわびる王女。期待と申し訳なさを顔に貼り付けた市民。
 だが、俺はそんなへなへなになって、つぶれた顔なんて見たくもない。

「気にしなくていい。これは俺がやりたいからやることだ!」

 俺は心のうちにあるままを叫び、魔物を倒すための旅に出た。
 使い慣れぬ魔法にはてこずったが、刃物の扱いは慣れたもの。魚をさばくようにすれば魔物が相手でも楽に倒せることを学んだ。

「――あたしはあんたに背中を預けたんだ。返してもらうなら利息をもらわにゃやってられんよ」

 最初に仲間になったのは、女ながら傭兵として名の知れた人物だった。
 魔物の討伐では、運悪く取り残され、たった二人で掃討戦を潜り抜けた。

「――まったくいやですわ。脳筋は品がないと思いませんこと? 勇者様」

 次に仲間になったのは、魔法学者を名乗る妖艶な美女だった。
 魔力が尽きて魔物に襲われそうになっていたところを、俺が通りかかったのだ。

「――神は私たちの行いを常に見ておられます。ですから……ですから、勇者様にしだれかかるのをよしなさい!」

 最後に仲間になったのは、見習い僧侶だった。
 俺たちの戦いぶりを聞きつけて、はせ参じたのだという女偉丈夫だ。

「すべては魔王が現れたためだったのか」

 数々の困難を潜り抜け、見つけ出した真実。
 諸悪の根源は魔王と呼ばれる魔物の親玉だった。

 更なる苦境の連続。
 しかし、俺はあきらめなかった。
 そして、魔王はついに倒された。
 誰も彼もが俺を褒め称えた。
 凱旋すれば、人々には笑顔が戻っていた。

「よくぞ帰って参った、勇者よ。望みのものがあれば何なりと言うがいい。用意しようではないか」

 王は上機嫌に俺を出迎えた。
 そんな顔をされると俺もうれしくなる。

「いいえ、王よ。俺はやりたいことをやっただけです。何かをもらおうなどとは思いません」

 そうだとも。

 

 ――その笑顔を俺の手でぶち壊すから面白いというのに。


「刑の執行前に召喚してくださって、本当にありがとうございました」

 俺は、使い慣れた刃物を手に、ゆっくりと玉座へ歩みだした……。

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