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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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森の分かれ道ではひとの通らぬ道を選ぼう。すべてが変わるぞ。

――フロスト


たまに違う道を歩いてみた。見事に迷子になった。

――ミミ


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詳しくは
七日の日記を参照です。
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でも、知らない道をうろちょろするのが好きです。
交番でおまわりさんに道を聞いてようやく帰ってこれたことも二度ほど。
変な人です。はい。

でもまあ、『他人に迷惑をかけているわけではないので(おまわりさん乙です!)いい』のではないでしょうか?

――と、そんな問題定義。

今日は少々倫理学について、昔のひとがどういう風な結論を出したのかお話したいと思います。
みんなー、詰まんないから逃げろー♪(何


さてさて、

「ぶっちゃけ、他人に迷惑かけなければなにをしてもいいと思うよー」

とずばっといっちゃったひとがおります。
お名前をジョン・スチュアート・ミルという、1800年代を代表する学者さんのひとりです。
哲学者であり経済学者であり倫理学者であり、なおかつ政治家でもあった。人生チートプレイをしたひとです。

~幼少期のミル伝説~

・八歳までにプラトンを読むのは当たり前。ヘロドトスやルキアノス、ディオゲネス・ラエルティオス、イソクラテスの著作もひととおり読んだ。
・母国語の英語に飽き足らず、ギリシャ語も。ラテン語さえ使いこなした。
・ユークリッド幾何学をしていたと思ったら代数学を学び終えていた。
・貧しい黒人の子とは関係なく、十三歳で政治経済学を学び始める。
・グッとガッツポーズをしただけでデモクリトスくらい読了していた。


困ったことにおおよそ事実。
よく知らない横文字の人名がずらっと出てきて困惑したかもしれないけれど、詰まるところ『ミルより前のむずかしーいことを考えたえらいひと』だと思ってくれればおk。

さてさてさて、そんなミルの名前が最もよく出てくる場面が冒頭の「他人に迷惑かけなきゃいい」理論こと『自由論』です。
でも、『他人に迷惑をかけなければいい』という単純過ぎるルールだと

DQN「俺、厨房だけど自由だし。学校サボってゲーセン通っても問題ないっすよね? 自由論的に」

というひとが現れる。
ここにもミルはツッコみを入れた。

ミル「あ、自己判断能力が足りないうちは自由ないから。つか、義務教育くらい終えてから自由語れ」

このようにおとーさんのごとく鉄拳制裁をしてくれました。

その一方で、十分な判断能力があるならば自殺さえそれは認められることであるとも論じられています。
少々おかしなことのようにも思えませんか?
それはつまり、『思慮分別のある人間なら、無分別なことをしていい』という意味にも取れるからです。
無分別を状況に応じて使い分ける能力といってもいいかもしれません。
これを、『自由主義の逆説』といいます。

さてさてさてさて、これは正しいのでしょうか?
あえて私の答えは示しません。
寝る前に五分だけ考えてみるとおもしろいかもー。


後にバーリンというひとがこの考えを発展させ、『積極的自由』と『消極的自由』とに分けて論じますがここではひとまずそれを取り扱わずにおきます。

明日は、そんなミル君に影響を与えたひとのひとり。アリストテレス君について少々お話を。


以下、コメントレスー。

>私は国王です。
>ちなみに姫とは何の関係もありません。
>多分。
(7/26コメント)

おー。





あっ、痛いやめて痛いやめて痛い(ry

追記。
ふすまに左手の中指挟んだ。
痛い。
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