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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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※節分プレイが好きな人だけ読んでください。なお、それがどんなプレイなのかは私も知りません。



何の話とはいいませんが、鬼とは異人――つまり、外人だった、という説があります。
大柄で、顔の造詣が異なり、肌の色が違い、言葉が通じない……ほら、なんとなく外人さんっぽく思えてきたんじゃないですか?

「なら、あの鬼パンツやツノはどうやって説明するんだ?」と問われたならば、これはちょっと解釈の方向性が違ったり。
十二支であるところの『子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥』。
これらは方角に対応していて、子を北に、卯が東、午が南、酉が西という感じでぐるっと時計回りに配置されています。
さて、陰陽道において鬼が出入りする方角といわれ、縁起がよろしくないとされる――いわゆる『鬼門』。
これの方角を東西南北で現すと、ちょうど北東。丑と寅の中間です。
なので、鬼の装束は『虎』のパンツに『牛』のツノとなっているとか。

さて。

鬼は外人さんだった。
アジア系の人種であれば、どこかしら我々日本人に近しいところがあるためさほど驚かないでしょうし、外人は外人でも白人さんでしょう。(黒人さんの可能性もなくはないですが、時代的な背景を考えると日本まで後悔する技術を持っているとは考えにくい)
でも、庶民が外人さん――それも白人――を目にする機会はほとんどありません。
ということは、その外人さんは正規の外交ルートからの使者や貿易相手ではなく、天候不良により流された――漂流の末にたどり着いた人なのではないでしょうか。

と、ここまではよくある解釈。ここから先に踏み込んでみたいと思います。

漂着した外人さん。
もちろん、船旅ですからひとりやふたりではなく何人もがぞろぞろと出てきたことでしょう。
船はボロボロになり、乗客も乗組員も満足な状態ではなかったと推測できます。
当然、服も擦り切れ――それこそ身にまとうものはパンツくらいしかなかったに違いありません。
見慣れぬ素材だったら、「これは、外国の不思議生物『虎』の毛皮じゃないか?」と思っても不思議はないはずです。ないはずです。
他の大勢多数の野郎どもは完全に放置するとして、きっといたはずです。そう――





金髪碧眼の白人で、パンツ一丁で放り出されたおねーさんが!(何

そんなおねーさんに豆をぶつける日本人の群衆。

村人「鬼っ娘がきただ! 豆さぶつけるべー!」
鬼娘「痛い痛い痛い!」
村人「効いてる! 効いてるだ! 効力射確認。仰角3度修正――撃てぇっ!」
鬼娘「痛――おぶ、ぐふぁっ!?」
村人「よし、イワシをもてぃ! 風上で焼いて煙をぶつけるのだ!」
鬼娘「げほげほげほげほ」

うわ、何この絵。謎すぎる。

ところで、奈良の金峯山寺蔵王堂などでは、福のみならず鬼も内に迎え入れるようです。
全国から追われた鬼さんをいらっしゃいして、仏教パワーで改心させるとかなんとか。

鬼娘「ふぇえ……村人さんたちがいぢめるんですぅ……」
蔵王堂「それは大変でしたね。さあさ、こちらへどうぞ」
鬼娘「ああ、助かりますぅ……」
蔵王堂「……」
鬼娘「あ、あれ? どうして出口を閉めちゃうんですか?」
蔵王堂「それはね、私がお前を改心させるからだよ」
鬼娘「え? え? え?」
蔵王堂「喰らえい! 仏教パゥワー!」
鬼娘「きゃー」

すげぇ! 意味不明度が悪化した!(オイ


相手がよくわからないからと攻撃的にならずに理解しようと努めれば平和だね、というお話でした。


※ミミさんは、全国の受験生とセツブニストの皆さんを応援しています。
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