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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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宴会と同じように、人生からも呑み過ぎず渇かないうちに立ち去ることが一番良い。

――アリストテレス


お酒呑めません。

――ミミ


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七日の日記を参照です。
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実は昨日の日記の直後に書いています。こんばんは、ミミです。

さて、予告どおりアリストテレス君です。

アリストテレスはギリシャの三連星、ソクラテス・プラトン・アリストテレスの師弟連鎖トリオの最後のひとりです。
紀元前300年よりも昔に亡くなったにもかかわらず、この三人が見出した数多くの考えは1000年以上経っても影響力を残し続けました。

そんな、ソクラテスの弟子のプラトンの弟子のアリストテレス君。早口言葉のような存在ですがそれはさておきすごいひとです。
自然科学から哲学政治学倫理学形而上学その他もろもろと、研究範囲も広く。
『万学の祖』とも称されるひとです。
また、アレクサンドロス大王の家庭教師であったことも有名。

でも、全部を取り上げると長過ぎてうんざりするので、ごそっと省略してミル君にかかわりのある哲学・倫理学方面から少々抜き出してお話をしようと思います。


重要な研究のひとつに「わかっちゃいるけどやめられないのはなんでだろ?」というものがあります。
アリストテレス君の師匠のプラトン君は
「『すぐに得られる快楽の大きさ』と『後でやってくる苦痛の大きさ』をよく知らないから、比較に失敗してるんだよ
と、説きました。

これに対して、アリストテレス君は
「情念的欲求が理性的な『選択』を許さないほど膨らんでしまったことが原因でござる」
と考えました。

んでは、『選択』ってなんだろうか、と。
・無知ゆえの行動ではない
・無意識ゆえの行動ではない
・願望ではない
・意見ではない

要するに、『きちんと知識がある状態で、実行する物事』を『選択』といいます。

こうして、『選択』によって物事を行おうとする意思を、アリストテレス君は『理性的欲求』として『情念的欲求』と比較して表現しました。


さてさて、哲学・倫理学的な部分でもうひとつ。
徳というものがあります。
中華思想に生ずるところの徳とは少々異なる、アリストテレスの徳の考え方。
簡単にいうと

「中庸ばんざーい!」

ってことらしいです。
で、この『中庸』というものの定義がちとめんどくさい。
凡庸ということではなく、ほどほどに、という意味で

「gdgdなスレはダメだけど、異常にkskしているスレも嫌いザマス!」

ということだったりする。

曰く、
それなりに勇敢で、
それなりに節制をし、
それなりに気前が良くて、
それなりに自尊心がある

こういうひとが一番イイ、とアリストテレス君は考えました。

なかなかめんどくさいひとですね(何


そんなお話でした。

以下、コメントレス

>国王も最近勉強をするようになりました
>(*゜▽゜)
>
>今の流行は認知心理学デス
(7/27コメント)

認知心理学というと、生き物の認知活動についてどのような動きがあるかを認知しようという学問ですな。
社会的にあまり認知されているとは言いがたいけれども、認知するという行動そのものはとても重要な研究対象だと思うし、それが認知認知認知認知認知

認知がゲシュタルト崩壊。

認知心理学よりも行動心理学よりにかじってきた私にはわからないことだらけだが。


※ゲシュタルト崩壊を含むゲシュタルト心理学は、後に認知心理学や知覚心理学へと考え方を発展させた。
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無題
規制かかりました……

スレが立った時支援できないじゃないか\(^o^)/
NONAME 2008/07/28(Mon)08:14:46 編集
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