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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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どうも、しばらくぶりのミミです。
しばらく更新が滞ってすみません。
これから怒涛の締め切りレースになるのでまた更新があやしくなるかもしれませんがご容赦うわなにすやめくぁwせdrftgyふじこlp;


さて。
右目の下に黒いものができました。
ものもらいの位置ではないのですが、ばいきんでも入ってしまったのか日を追うごとに腫れる腫れる。
若干視野が狭くなるに至って「これ、家にある薬じゃ治らないんじゃ……?」と思う始末。

ミミ「前が見づらいです」
母「物凄く腫れてるじゃない」
ミミ「病院に行こうかと」
母「今日休みよ」
ミミ「え」
母「休み」

困ったものです。
主に、病院の休みを把握していなかった私が。

まあ、どうやらその日(先週の水曜日)がピークだったようで、そこから先はじわじわと引いてきています。
今もまだ完治していないのですが、一安心です。

というわけで、皆さんは少し早めに病院に行くよう心がけてくださいませ。
早くも今期2回目の風邪を引くミミからのお願いでした。
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報告をすっかり忘れていましたが、8月発売のSD&GOという漫画雑誌に『魔王な使い魔と魔法少女な』の紹介漫画が載りました。 作画は本編同様にshinさんです。ヒャッホウ 携帯からアンケートに清き一票をお待ちしております。

本編最終話でございます。

ついに2巻も登場です!

うわー……店頭に並ぶのか……びっくりだ……。

今のところ(まだ一般公開されてませんが)読んでくださった方からは「1巻より面白い」という答えしか返ってきませんでしたので、1巻が楽しければ安心できる2巻のようです。


1巻にも愛着があるので、いい評価のはずなのになんとなく複雑。

ともあれ、『ままま』2巻。南熊さんと金色(こんじき)のツインテが目印です!
こんばんは、22日金曜日まであとわずか、発売が待ち遠しいような怖いようなミミです。

ここのところコメントにレスができなくてすみませんでした。
全部その場で読んでいます、暖かいご支援ご声援ありがとうございます。

さて、今回は

>2巻おめでとうございます。今回もサイン本はあるのでしょうか?(拍手06/16)

このような質問があったのでお答えします。
一言でいえば、あるようです。

どこのお店に何冊――という情報はわからないのですが、1巻と同じようにコミック系の専門書店であれば扱っているのではないでしょうか?

がんばって書きましたので、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
掌編を没合わせて合計7つほど投下。
こういうの書くの久しぶり。
小説サイトにも同じものを放ってきました。

返信はひとまず掲示板に直接書き込むようにしました。
また変わるかもですが、ひとまずはこれで。

『ままま』2巻は6月22日です! サブリミナル効果に期待してもう一度。『ままま』2巻は6月22日金曜日です!
乞うご期待。

 異世界に召喚された。なんという開放感だろうか。

 何事かと訊ねれば、彼らは魔物によって苦しめられているのだという。
 人類に害なす不可思議な生き物、魔物。それは、ありとあらゆるもの――人間すらもを食らい尽くしあとには何も残さない、まさしく理解の外にあるバケモノだった。
 このままであれば、遠からぬうちに人類は食らい尽くされてしまう。

「そんなことを許すわけにはいかない!」

 俺は立ち上がった。
 俺が最後の希望だという王。無理難題を押し付けたことを泣いてわびる王女。期待と申し訳なさを顔に貼り付けた市民。
 だが、俺はそんなへなへなになって、つぶれた顔なんて見たくもない。

「気にしなくていい。これは俺がやりたいからやることだ!」

 俺は心のうちにあるままを叫び、魔物を倒すための旅に出た。
 使い慣れぬ魔法にはてこずったが、刃物の扱いは慣れたもの。魚をさばくようにすれば魔物が相手でも楽に倒せることを学んだ。

「――あたしはあんたに背中を預けたんだ。返してもらうなら利息をもらわにゃやってられんよ」

 最初に仲間になったのは、女ながら傭兵として名の知れた人物だった。
 魔物の討伐では、運悪く取り残され、たった二人で掃討戦を潜り抜けた。

「――まったくいやですわ。脳筋は品がないと思いませんこと? 勇者様」

 次に仲間になったのは、魔法学者を名乗る妖艶な美女だった。
 魔力が尽きて魔物に襲われそうになっていたところを、俺が通りかかったのだ。

「――神は私たちの行いを常に見ておられます。ですから……ですから、勇者様にしだれかかるのをよしなさい!」

 最後に仲間になったのは、見習い僧侶だった。
 俺たちの戦いぶりを聞きつけて、はせ参じたのだという女偉丈夫だ。

「すべては魔王が現れたためだったのか」

 数々の困難を潜り抜け、見つけ出した真実。
 諸悪の根源は魔王と呼ばれる魔物の親玉だった。

 更なる苦境の連続。
 しかし、俺はあきらめなかった。
 そして、魔王はついに倒された。
 誰も彼もが俺を褒め称えた。
 凱旋すれば、人々には笑顔が戻っていた。

「よくぞ帰って参った、勇者よ。望みのものがあれば何なりと言うがいい。用意しようではないか」

 王は上機嫌に俺を出迎えた。
 そんな顔をされると俺もうれしくなる。

「いいえ、王よ。俺はやりたいことをやっただけです。何かをもらおうなどとは思いません」

 そうだとも。

 

 ――その笑顔を俺の手でぶち壊すから面白いというのに。


「刑の執行前に召喚してくださって、本当にありがとうございました」

 俺は、使い慣れた刃物を手に、ゆっくりと玉座へ歩みだした……。

 しばらく放っておいたら彼女が故障していた。

「あっちゃー……どうすべ?」

 業者を呼ぶ?
 いやいや、もうとっくの昔に保証期限は切れている。ろくでもない金額請求されるに違いない。
 貧乏学生な僕に、そんな大金をぽんと出す余裕はない。

「となると……自前か」

 はあ、と暗澹たる気持ちがため息となって漏れ出る。
 確かに可能だ。
 可能だが、手間がすごいのだ。

「廃棄するのに混ぜる牛肉と豚肉、あとはマスクに手袋に……」

 まったく、これだけで何キロになるんだろう。
 持ち込むのすら一苦労だ。

「どうせ業者使わないなら、今度は幼女にするか! よし、がんばろう!」

 うんともすんとも言わなくなった古い『彼女』を、僕は分解して押入れにしまった。

 なんとも申し訳ないことに、魔王を倒してしまった。

「やりましたか……勇者様……」
 戦士が。
「終わったのですな……勇者殿……」
 魔術師が。
「これが勇者……なのですね……」
 聖女様が。

 みんなみんな――微妙な顔をしている。

 いや、気持ちはわかる。
 気持ちはわかるんだけど、僕は悪くないんです。

 三ヶ月ほど前のことだ。
 僕は、とある大作RPGをやり尽くした。
 レベルもカンストしたし、装備も全部集めたし、その強化だって最大値だ。
 そこで思い付いたのが、縛りプレイ。
 新しいキャラで、装備を限定して再挑戦をした。
 その途中で、ゲーム世界に召喚されたのだ。

 ――ネタ装備縛りの最中に。

「えーと……それじゃあ、僕は元の世界に帰るね」
 聖剣ピコピコハンマーを片手に、お辞儀をした。
「お、お疲れ様でした」
 ビキニ鎧にウサ耳装備の戦士にお礼を言われた。
「また冒険を……いや、やっぱりこの格好ではしたくないですな……」
 アイスキャンディー型の杖を持ったピエロな魔術師にも別れを告げられた。
「ありがとうございました……でも、次があればもう少し人選に気を遣おうと思います……」
 ……危ない水着。

 僕は悪くないんです。
 僕は悪くないんですよ!

 目が覚めたら女の子になっていた。
 あと、妙に力が湧くし何か放てそうな感覚もある。
 ついでに、周りに神官っぽい人たちがうじゃうじゃいて、足元が魔法陣。

「勇者殿じゃ! 勇者殿がいらしたぞ!」
 お爺ちゃん、これは拉致といいます。
「ふぅむ……伝承の通り、少女のごとき姿じゃが、底知れぬ魔力を感じるわい……」
 ああ、やっぱりこれは魔力なんですか。
「さて、神官見習い諸君――」


「――どうしよう?」


 お?
「想定外ですね」
「まさか本当に召喚されるとは」
「おい、誰だよ古本のしおり代わりになってたから偽者だって言ったやつ」
「ばっか、そんなことより今日の夕飯ちゃんとおごれよ?」
「いやいや、ノーカンだって! 勇者って言ったら男だろ!?」
 えーと……

「ひょっとして、俺……目的なく召喚されました?」

 ぽりぽり頬をかきながら聞いてみた。
「しゃ、しゃべったぞ!?」
「まさか本当にしゃべるとは」
「おい、誰だよ古本屋でホコリかぶってたからしゃべらないって言ったやつ」
「ばっか、そんなことより明日の夕飯ちゃんとおごれよ?」
「いやいや、ノーカンだって! 勇者って言ったら寡黙だろ!?」
 寡黙は別にしゃべれないわけではないのでは?

「ワ、ワシらが勇者どのを召喚したのは、その……ええと、王に命じられて、ま、魔王? を、倒してもらえないかなー……なんて……思ったんじゃが……」

 お爺ちゃん、目があっちこっち向いてますよ?
「ま、魔王……プフゥー!」
「まさか本当にそれで通すとは」
「おい、誰だよ神官長ならプライドにかけてもうちょっとマシな言い訳思い付くって言ったやつ」
「ばっか、そんなことよりあさっての夕飯ちゃんとおごれよ?」
「いやいや、ノーカンだって! 魔王って言ったら童話だろ!?」
 つまり、いない生き物なんですね。

「……ええと、別に俺はあなたたちを害する気はなくて、ちゃんと男に戻して、元の世界に還してくれれば文句はないんですが」

「え?」
 お爺ちゃん、目がまん丸に。
「……男、じゃと?」
「はあ、俺、一応は男性でした」
 お爺ちゃん、額に汗が。
「ワシが見た限りそんなはずは……いや、しかし、ここの構文が確かによくわからなかったんじゃが……よし、見習い神官! 出席番号の一番若いもの、出るんじゃ!」
「は、はい!」
 お爺ちゃんの一声に、ちっちゃい神官見習いが前に出る。多分、背の順でも一番前になるタイプだ。
「ようし、そこから動くんじゃないぞ。ごにょごにょごにょ……はあっ!」

 ぽん

「うわ、なんですかこれは……って声が高い!?」
 ウェーブ髪の似合う美人さんになっていた。
「な、なんと……!」
「神官長様、これは……すごいことでは!?」

「――面白い! 次!」

「えっ? いや、神官長様? 待っ――」

 ぽん

「うわわわわ!?」
 ストレートロングの巨乳さんになっていた。
「次!」

 ぽん

「うわー」
 シニョンの幼女になっていた。
「次!」

 ぽん

「きゃー」
 ポニテになっていた。 
「次!」

 ぽん

 ぽん

 ぽん

 

 

「王よ。勇者殿をお連れしました」
「神官長よ、大義であった……が、どなたが勇者殿なのだ?」
「え、ええと……」

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