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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:37:38.70 ID:kt993MxW0
妹「ううぅ、ぎゅうにゅうにも効果がないよぅ」
兄「ずいぶんと使い古された手だな」
妹「おにぃにはわからないよ! 貧しい胸部に悩める女の子の気持ちなんて!」
兄「……まあ、わからんな」
妹「なんでおにぃは巨乳なのに私は貧乳なのよー!」
兄「知らん、つか揉むな!」

2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:38:06.69 ID:kt993MxW0
妹「育てー育てー」
兄「何やってんだ?」
妹「大胸筋とれーにんぐ。こう、手を合わせて……筋肉をうりゃーってやって、鍛えるの」
兄「うりゃーってですか」
妹「うりゃーってです」
兄「そんなんで効果あるんかねぇ」
妹「あ、おにぃはやっちゃダメ! 私との差が広がる!」
兄「やらんわ!」
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:38:48.04 ID:kt993MxW0
妹「働けど、我がおっぱい巨大にならざり、じっと胸を見る」
兄「巨大というか、普通ラインすら遠い感じだな」
妹「むぅ……おにぃは巨乳なのにぃ」
兄「いうな」
妹「でも、おにぃが巨乳なら、同じ遺伝子のつながりがある私もきっと!」
兄「母さんぺったんこだったんだよな」
妹「……き、きっと!」
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:41:45.07 ID:kt993MxW0
妹「胸差社会が深刻化している……」
兄「なんだその奇天烈な社会は。ってか揉むなというに」
妹「いいなー、おにぃは。なんでこんなにいっぱいあるのー?」
兄「だーかーらー、揉むなー!」
妹「むぅ、こういうときはちょこっとくらいもだえてみせるものじゃないの?」
兄「お前は兄に何を期待しているのだ?」
妹「私におっぱいのお恵みを!」
兄「できんわ!」



兄「……危なかった」
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:43:54.42 ID:kt993MxW0
妹「ぷーるの季節だぁー……」
兄「だぁー……」
妹「暗いね、おにぃ……」
兄「お前こそ……」
妹「ぺったんこが見られる……憂鬱だ……」
兄「回りみんなが泳いでるのにひとり見学……憂鬱だ……」
兄・妹「「はぁ……」」
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:47:05.95 ID:kt993MxW0
妹「……ねぇ、おにぃ」
兄「なんだ?」
妹「おにぃって声高いよね」
兄「そうか?」
妹「あと、ウェストも細いよね」
兄「んー、どうなんだろ?」
妹「肌も白いよね」
兄「日焼けすると真っ赤になるから肌のケアをしてるだけだ」
妹「……おねーちゃん?」
兄「ちょっと正座しろ」
妹「ごめん、おにぃ。マジな顔やめてぷりーず」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:51:51.34 ID:kt993MxW0
妹「おにぃおにぃ」
兄「なんじゃい、我が妹よ」
妹「どうやってそんなにおっぱい大きくしたの?」
兄「もう一回正座するか?」
妹「訂正。私と違うことって何かしたっけ?」
兄「んー……運動は好きだったなぁ」
妹「元野球部員ー」
兄「うむ。野球は好きだったなぁ、本当に」
妹「なんで辞めちゃったんだっけ?」
兄「……」
妹「?」
兄「大きくなるとな」
妹「うん?」
兄「走ったり跳ねたりするだけでも結構な負担になるんだ」
妹「えっと、ここで私は怒るべき? 泣くべき?」
兄「俺が泣きたい」
17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:54:29.62 ID:kt993MxW0
妹「おにぃ、おにぃ。育ったよー」
兄「おお、これは見事に」
妹「たわわに実りました」
兄「収穫じゃ収穫じゃ」
妹「え?」
兄「メス」
妹「きゃー」


妹「――という夢を見ました」
兄「なぜ報告する」
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 17:58:19.08 ID:kt993MxW0
兄「……うー」
妹「どうしたの?」
兄「入りきらない……」
妹「ウェスト? そういえば、最近おにぃよく食べてるよね」
兄「体重が増えたから、もしやとは思ったんだが」
妹「まあしかたないよぉ。私もちょっと太っちゃったから一緒にダイエットしよ?」
兄「いや、ブラジャーが」


妹「その脂肪の塊が痩せ細るまで走れ走れ走れぇええええええええええええ!」
兄「ぎゃあああああああ」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:02:21.00 ID:kt993MxW0
兄「ふはー」
妹「おにぃ、気持ちはわかるけど、帰ってきてすぐに靴下ぽいぽい脱ぎ捨てるのはやめてよぉ」
兄「あー、すまんすまん」
妹「まったくもう……」
兄「ぶはー……苦しかった」
妹「さらし脱ぎ捨てるな!」
兄「あー、すまんすまん」
妹「まったくもう!」

22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:05:01.44 ID:kt993MxW0
兄「危なかった……本気で危なかった……」
妹「ど、どうしたの?」
兄「授業中にさらしが」
妹「とれちゃったの!?」
兄「いや、弾けて」
妹「……怒っていい? 泣いていい?」
兄「いやいやいや、俺だって大変だったんだから!」

23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:08:14.35 ID:kt993MxW0
妹「うんにゃらーほんにゃらー」
兄「……何やってんだ?」
妹「えと、私のおっぱいを膨らませる儀式?」
兄「なぜ語尾が疑問系!?」
妹「まあまあ、気にせずに」
兄「それは百八十歩くらい譲ってよしとするが――なんで俺は魔法陣の中央で縛られてるんだ?」
妹「うにゃうにゃーほにゃほにゃー」
兄「回答拒否っ!?」

24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:11:44.55 ID:kt993MxW0
妹「出てこない……」
兄「何が!?」
妹「やっぱり術式が間違ってたのかなぁ」
兄「そんな怪しいものに俺を使うなぁあああ!」
妹「あ! おにぃ、もしかして処女じゃないとか!?」
兄「ちょっとそこを動くな。超大作映画並の説教をする」
妹「た、短編小説くらいで……」
兄「却下」
妹「ひーん!」

25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:15:09.88 ID:kt993MxW0
妹「おっはよー!」
兄「……はよ」
妹「今日もいい朝だねー!」
兄「……眠い、寝る」
妹「ヘイ、そこの低血圧ブラザーちょっとウェイト」
兄「……何?」
妹「二音以上続けてしゃべろうぜ、ブラザー。あと、今日はデパート行くっていったじゃない」
兄「……パス」
妹「寝るなぁああああああ」

26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:17:53.02 ID:kt993MxW0
妹「はい、ご飯食べて」
兄「もぐもぐ……」
妹「はい、歯を磨いて」
兄「しゃこしゃこ……」
妹「はい、着替えて」
兄「もぞもぞ……」
妹「はい、これ被って」
兄「……何、これ?」
妹「ちっ、覚醒が早い!」
兄「え? ……ってなんじゃこの格好はぁああああああああ!?」
妹「『姉妹そろっておでかけ作戦』失敗! 撤収!」
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:23:46.63 ID:kt993MxW0
兄「油断も隙もあったもんじゃないな」
妹「ごめんなさいませ、お兄様」
兄「ほれ、さっさと買いに行くぞ」
妹「おにぃはどうするの?」
兄「俺? 適当に見繕うよ?」
妹「そうじゃなくて、婦人ものいらないの?」
兄「……どういう意味で?」
妹「ぶらじゃーきついってもらしてたし」
兄「……また通販で済ますよ」
妹「それだと割高だし、あわないことも多いってもらしてたし」
兄「……よく覚えてるな」
妹「そりゃまあ仲良し兄妹ですから」
兄「で、どうしろと?」
妹「にひひー」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:29:11.96 ID:kt993MxW0
兄「ぼ、帽子ぐらい……」
妹「だーめ、ダメダメ。可愛いものはみんなで分かち合わないといけないって法律で定められてるんだから!」
兄「ないない、そんな悪法ない!」
妹「私憲法の第一条第一項ですでに確定済みです」
兄「俺憲法はそれを許さないと序文ですでに!」
妹「はいはい、いいからいいから」
兄「って、おい。なんだこのバッグ? 手から外れな……おいぃいいいいい!?」
妹「れっつごー!」
兄「待てぇええええええ!」
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:31:48.76 ID:kt993MxW0
妹「ほら、そんなに下向いてると変だよー?」
兄「だ、だって……」
妹「これから電車に乗るんだよ? 酔っちゃうよ?」
兄「ん、んなこといわれても……」
妹「もー、覇気がないなぁ。もっと堂々とすべきだよ、このおっぱいみたいに!」
兄「ひゃんっ!?」
妹「わ、可愛い」
兄「帰る。帰る帰る帰らせてぇえええええ!」
妹「はいはい、強制連行強制連行」
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:35:32.17 ID:kt993MxW0
妹「とうちゃーく! ……予定の三十分遅れで」
兄「だ、だってだってだって!」
妹「あーはいはい、そんな物陰にいると返って目立つからこっちおいでー」
兄「ううぅ……」
妹「うーん、格好を整えただけでここまでおにぃの反応が可愛くなるとは正直私、想定外です」
兄「なら帰ろうよぉ」
妹「却下です。さあ、めくるめく婦人服の世界へ!」
兄「いーやーだー!」
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:38:55.93 ID:kt993MxW0
妹「はろー。うん、今日はおねえちゃん連れてきたんだ」
兄「ど、どうも……」
妹「あー、うんうん。でかいでしょー、ホント何を食べたらこうなるのやら……」
兄「ほとんどお前と同じだろ……」
妹「じゃ、そういうわけでちゃちゃっと測っちゃって」
兄「よ、よろしくお願いしますぅ……」


妹「うーん、本気で可愛いなぁ」

37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:41:08.48 ID:kt993MxW0
妹「で、どうだって?」
兄「ノーコメント……」
妹「せめてカップだけでも!」
兄「ノーコメント!」
妹「おに……おねえちゃんはつれないなぁ、もう」
兄「さっさとお前も選んで来いよ……ううぅ」
妹「はいはーい、行ってきまーす」


兄「で?」
妹「ノーコメントでお願いします……」
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:44:16.80 ID:kt993MxW0
兄「あー、悔しいけどめちゃくちゃ楽だ」
妹「でしょー。いや、私はあんまり実感できないけどさ」
兄「なんか、体全体軽くなったような感じだよ!」
妹「うんうん、よかったよかった」
兄「ちょっとバッティングセンターにでもよっていかないか!?」
妹「おにぃ、格好考えて格好」

40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:47:42.74 ID:kt993MxW0
兄「映画なんていつでも観れるだろー?」
妹「まあまあ、そういわずに」
兄「まったく……じゃあ『まあこれでもとっとけハム次郎~煉獄編~』を観るか」
妹「え?」
兄「どうした? 行くぞ?」
妹「いや、私はこの『愛しすぎて暑苦しい』ってラブロマンスを観たくて……」
兄「チケット買ったぞー」
妹「早っ!?」

41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:53:34.51 ID:kt993MxW0
兄「うーん、名作だったなぁ」
妹「……まあ、面白かったけどさ」
兄「ハム六郎がハム五郎の手を借りてまさかの展開、しかしそれを許さない敵の軍団の猛攻に、ハム十八郎が必殺技を繰り出す――次回作も期待できるいい作りだった」
妹「……へぇ、そお」
兄「惜しむらくは序盤のわかりにくさだな。ぱっと見ただけでも五個は伏線があった。しかし、後々の動きをみると終盤に持ってきた方がいいのも多かった」
妹「……それはそれは」
兄「あれ? もうこんな時間か。映画が長かったのかな?」
妹「……おにぃが喫茶店に入ってからずっとしゃべってたせいだと思う」
兄「あっちのカップルもハム次郎談義か、いやはや名作は語るべき部分が多いってことだな」
妹「……物好きがまだいたか」
47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:58:14.70 ID:kt993MxW0
レスがないとぶっちゃけどうしていいものか困るんだw


なんかお題があれば応えられるものは順次消化するよー

48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 18:58:57.11 ID:UAzLHq3u0
買い物の次は海だろう
50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:02:17.10 ID:kt993MxW0
兄「やれやれ、なんか疲れたよ」
妹「おにぃ、ごくろー」
兄「意外とばれないもんだな、この格好でも」
妹「自信ついた?」
兄「つけていい自信なのか、それは?」
妹「でもぶらじゃーはいい感じなんでしょ?」
兄「ああ、これはいい。すっごく楽だ」
妹「感謝したまえー」
兄「感謝感謝」


妹「まあ、それだけのためにデパートに行ったわけじゃないんだけどねぇ」

51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:04:32.59 ID:kt993MxW0
妹「おにぃ、おはよー」
兄「ぐぅ……」
妹「せめて人間語をしゃべってぷりーず」
兄「むにゃ……?」
妹「さて問題です。ここはどこでしょう?」
兄「うにぃ……」
妹「惜しい! 正解は海でした!」
兄「……海ぃ!?」
妹「おにぃ、おはよー」
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:09:34.55 ID:kt993MxW0
兄「な、なぜ目の前に大海原が……?」
妹「そりゃまあ連れてきたから」
兄「どうやって!? 俺、歩いた記憶も電車に乗った記憶もないぞ!」
妹「蛇の道は蛇と申しますか……」
兄「えええっ!?」
妹「まあともかく、海です。およごー!」
兄「却下ぁあああ!」
妹「なんで?」
兄「お、俺が着て泳げる水着なんてないし」
妹「ぬふふふ」
兄「気色悪い笑み!」
妹「失敬な。これを見よ!」
兄「……ビキニと腰布」
妹「パレオだよー」
兄「まさか、デパートでサイズ測ったときに?」
妹「勘のいい兄君が好きでござるー」
兄「帰る帰る帰る帰る帰る! 頼むから帰らせて!」
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:13:10.81 ID:kt993MxW0
妹「どうやって帰るの?」
兄「そりゃ、来たように……」
妹「知らないんだよね?」
兄「じゃあ、電車に乗って……」
妹「お兄様のお財布はお持ちいたしませんでしたわ、おほほほほ!」
兄「……お金貸して♪」
妹「イヤ♪」
兄「助けてぇえええええええええええ!」
妹「ほれほれ観念せい、うひゃひゃひゃひゃ!」

57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:15:24.11 ID:kt993MxW0
兄「ううぅ……なんだって俺が女性水着なんか……」
妹「ちゃんと着れてるー?」
兄「着れてるからこっち来るな!」
妹「はーい」
兄「うー……絶対ばれるだろぉ……」
妹「まーだー?」
兄「今行くからこっち来るなよ!」
59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:18:59.47 ID:kt993MxW0
妹「……」
兄「や、やっぱ似合わないよな?」
妹「……ぃ」
兄「き、着替えてくる! 帰るまで荷物番して――」
妹「イイ!」
兄「え?」
妹「イイ! イイ! すごくイイ! すっごくイイ! おにぃ、可愛い! すごい! むちゃくちゃすごい!」
兄「わ、わかったから日本語しゃべれ」
妹「胸だけじゃなくてプロポーションもいいと読んでたけれど、まさかここまでとは……」
兄「じ、じろじろ見るな!」
妹「私が男だったら、おにぃ襲われてるよ!?」
兄「俺は男だ!」
61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:22:16.66 ID:kt993MxW0
妹「まあ、あんまりひとの来ない浜だから、おにぃが心配するほど人目にはつかないよ」
兄「ほ、本当だな? 絶対に絶対に本当だな!?」
妹「……少なくとも環境としては、申し分ないかと」
兄「環境としては?」
妹「……うーん、自分の容姿に自覚がないというのも困りものだなぁ」
兄「?」
63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:24:25.64 ID:kt993MxW0
兄「ところで、お前――」
妹「おお、気がついてくれましたか兄上! そうです、そうなのです! 私、なんと胸が大きく――」
兄「――パッド入り水着もそのときに買ったのか?」
妹「……おにぃ」
兄「ん?」
妹「置いて帰っていい?」
兄「なんでっ!?」
69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:28:06.17 ID:kt993MxW0
妹「えーと」
兄「ああ」
妹「本来は、この後スイカ割りを楽しんで、このイルカさんに揺られて小一時間海の上でおにぃとのんびりすごす予定だったのですが」
兄「そうか」
妹「悪い虫だらけですねぇ」
兄「なあ、殴っていいか? 殴っていいか、次来たら?」
妹「おにぃ、どうどう」
兄「がるるるるる!」
73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:34:05.14 ID:kt993MxW0
兄「思うにだな、波打ち際だからいけないんだ」
妹「……泳げるの?」
兄「ふっ、若いころは『頭の上に皿を載せた緑色の生き物』と称された俺をなめてもらっちゃあ困るね!」
妹「遠回しだなぁ」
兄「行くぞ! ――ぶくぶくぶくぶく、ぶはぁ!?」
妹「一瞬でおぼれた!?」
兄「なんだこの水は! しょっぱいぞ!?」
妹「おにぃ、混乱してる混乱してる」
兄「シェフを呼べ、もっと甘くしろ!」
妹「おにぃ、シェフいないシェフいない」
77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:39:36.87 ID:kt993MxW0
妹「楽しかったねー♪」
兄「疲れた……」
妹「また来ようよ!」
兄「男のいる海水浴場は二度とごめんだ……」
妹「あはは、じゃ、これに乗って」
兄「ん? なんだ?」
妹「自転車」
兄「……うそだろ?」
妹「おにぃ、本当に一回も起きてなかったの?」
兄「これ、俺を後ろに乗せて漕いで来た、と?」
妹「途中、寝ぼけながら交代してくれたよー」
兄「人間ってすげぇ!」

78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:42:25.70 ID:kt993MxW0
兄「うううううううううううぅ」
妹「たまには違う音も発した方がいいよー」
兄「いたひ……」
妹「見事に真っ赤になったねぇ、おにぃ」
兄「お前、日焼け止めなしで大丈夫なのか?」
妹「私の肌は健康小麦色なのさ!」
兄「うううううううううううぅ」
妹「合掌」

79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:43:14.46 ID:kt993MxW0
お題消化完了。
結構長かったなw

80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:45:50.74 ID:yc9krhkm0


じゃあ次は学校生活書いてー

82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:47:19.51 ID:kt993MxW0
>>80
考慮しよう。

81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:47:01.14 ID:kt993MxW0
妹「おにぃってさー」
兄「何だ?」
妹「ほんっと肌白だよねー」
兄「今はまだ赤いけどな」
妹「うらやましいなぁ」
兄「そうかぁ?」
妹「まっちろですべすべーってしてて、こーんなおっぱい大きい女の子、誰もほっとかないよ?」
兄「俺は男だというに」
妹「そうだよねぇ、もったいないなぁ……」
兄「もったいなくないから」
83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:50:27.02 ID:kt993MxW0
妹「こんなに可愛いのに誰も狙わないなんてホントもったいない……」
兄「繰り返すが、俺は男だ」
妹「おにぃは好きなひといないの? 男子限定で」
兄「限定解除を。限定解除を希望します!」
妹「解除したらいるの?」
兄「……いない」
妹「そっかー……ならいいや」
兄「ふーん」
妹「明日はまた月曜日。一週間がんばろー!」
兄「うぇーい」

84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/02(水) 19:54:45.69 ID:kt993MxW0
妹「朝だよー!」
兄「あい……」
妹「ほらほら、起きて起きて」
兄「うん……」
妹「はい、さらし。制服はそっち、ハンカチ忘れないでね?」
兄「へい……」
妹「ストップおにぃ! それ、私の制服」
兄「おぁ……?」
妹「あー、土日で女装に免疫ができてしまったかー」
兄「うぇああああああああ!?」
妹「おはよう」
兄「おはよう……」
妹「今日も可愛いよ♪」
兄「寝起きで恋人に話しかける男かお前は」 


『妹に胸がない2』へ続く
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