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講談社やら集英社やらのライトノベル作家みみとミミの物書きブログ
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ついったーより。

K「服を着るのが面倒だから毛布をローブみたいにして寒さをしのいでる今の俺なら異世界とか飛ばされても不自然じゃ無い!!!!! いまなら行ける!!!!!!!!! さあ今すぐ召還しろ異世界の人!!!!!!!!!!!!」
ミミ「そして、南極っぽいところに召喚されるKさん」
K「それは俺死ぬなー」
ミミ「Kさんは犠牲……もとい、いけにえになったのだ……」
K「結局そういう役立ち方しかないんですかーーーーーーーーーーーやだーーーーーーーーーーーー!!」
ミミ「でも、その代わりに100万人の命が救われるとしたら……?」
K「ククク……俺が犠牲になって、落とされる涙が一滴でも減るというのなら……それもまた良きかな……」
ミミ「まあ、Kさんは鍋でぐつぐつ煮られるだけなんですが」
K「出汁でも取られるんですかーーーーーーーーー!!! 熱いのやだーーーーーーーーーー!!!!」
ミミ「沸騰するお湯の中で、ぐずぐずに溶けるまでじっくりガタガタ!ゴトゴト!コトコト……ぷかぷか煮込みます」
K「それほんとにお湯なんですか……」
ミミ「すでに溶けた人が2,30人くらい浮かんでますがお湯です」
K「なるほどさすが異世界! 地球の常識では推し量れませんね☆」
ミミ「そこはアレですよ。何人もの仲間たちがときに苦難を乗り越え、ときにつらい別れをし、やがては大いなる敵を倒す――っていうプロセスを除いて、Kさんたちと大いなる敵が死ぬところだけやった感じ」
K「私ももっと物語の本筋に絡みたいのでなにとぞよろしくお願いいたします」
ミミ「結果は大体同じ!」
K「結局私の持っていた因果なんてその程度のものだったということね、あはは……」
ミミ「まあ、毛布に包まってるだけだしねぇ」
K「ああそういえばそうだった」
ミミ「せめて、伝説の剣くらい引き抜いてからでないと……」
K「ここは毛布に包まれている俺が伝説の剣ということで」
ミミ「じゃあ、Kさんで敵を殴ったり、Kさんで壁を掘ったりします」
K「いいんじゃないかな、出番増えるなら」
ミミ「で、そのうち、Kさんより使い勝手のいい武器が手に入ると、二束三文で売り飛ばされます」
K「やああああああああああだああああああああああああああああ使い捨てはひどいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
ミミ「っていうか、こんぼうより確実に使い勝手悪い。人型だし。重いし。切れ味ないし」
K「まあ人だもんね」
ミミ「伝説の剣など、人の身には過ぎた因果よ……」
K「かっこいい!!!! 俺もよくわからないことを無駄にかっこよく言いたい!!!!!」

因果の不足がいちじるしい。

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